まだ1日目です!(笑)
午後3時頃
本日最後の見学地となる「北の国から」の撮影ロケ地、麓郷の森に向かった。
富良野市に続く道から外れ、市道をしばらく走ると麓郷の町が見えて来た。
ここに来るのは丁度3年振りの3回目になる。
3回目もなると少し見飽きた感じもある。
まあ今回は二人が初めてと言う事なので案内係りと徹しよう!
最初に向かった場所は、ドラマで五郎さんが初めて作った丸太小屋。
中に入るとやはり狭い。
二人は興味を持ちながら見ている中、僕はある事を思い出した。
ーーーー確か純と蛍の身長を計った柱があったなーーーー
僕が何かを探している事に気づいた二人が尋ねて来たので、「秘密!」なんて言いながら目的の柱を発見!
自分:「おお!あった、あった!」
二人:「なにが?」
柱の事を説明すると二人は関心してよく見ている。
そしたら、他の観光客も「そんなのあったの?」なんて言いながら柱を見ている。(^^
けれど、身長を計ったキズも風化したのか?だいぶ見えにくくなっている。
丸太小屋を見終えた僕らはぶら〜りとその辺りを見て歩く事にした。
と言っても「麓郷の森」と言うだけあって、周りは木しかないので特に見新しい物はない。
けど、ここには3回も来ていて、まだ一度も行った事がない場所を発見!
五郎親子が初めて住んだ家を覚えているでしょうか?
あの家も保存されていたんですよ。
まあ実際見に行ったら「崩れる危険がある為、立ち入り禁止」の看板が掲げられている。
外から中の様子を見る事は出来るが感想としては、ジメ〜とした感じなのでハッキリ言って怖かった(^^;
駐車場に戻り、次は「石の家」に向かう事にした。
「麓郷の森」から車で5分もかからないで「石の家」に着いた。
と言っても「石の家」は駐車場から登り坂の方へ歩かなくては行けない。
夕方が近いせいか急に冷え込んできた。
温度計があったので気温を見ると「6度」!!
ーーーー北海道は6月でもこんなに寒くなるのか!?ーーーーと痛感された。
道の上り坂の手前に違う道があったけど、そこは撮影関係者以外立ち入り禁止と見事に書かれている。
見学者は上り坂を登って行くと、「石の家」展望テラスがある。
夏草が伸び始めていて微妙な所で何とか見える。
この年の放送でドラマは終わりになるが、いつしかここも見学者に開放されるのだろうか?
ただここで見ていると、とんでもないです。
何かって?それは蚊が凄いんです!!
見るのは1分が限度!
それ以上はテラスから見ていられません。(ーー;
他にも見る場所はあるけど、今日は寝てない上に疲れたのでこれで帰る事にした。
午後5時頃。富良野市手前。
運転は以前として僕となっている。
龍は完全にへこんで後ろで寝ている。
松はウトウトしながら助手席に居る。
この構図は完全に慣れた。
3人で釣りの遠出すると、1回はこうなります。(涙笑)
富良野駅前を通り、龍がこの辺りに美味しい生牛丼を食べさせてもらえる店があるので一人で必死に探した。(何で〜〜)
しばらくすると松が目覚め、走りながら一緒に店を探す。
しばらくすると目的の店を発見!
駐車場に止めると龍も目覚め、いざ店内へ!
店内の座敷に座りやっと落ち着ける。
注文は3人共同じ生牛丼にした。
注文を待つ間、3人共「ボー」としている。 〈(゜。゜) 〈(゜。゜) 〈(゜。゜)
生牛丼が来て早速食べる。
うん!これは美味い、生姜醤油で頂くが生臭いのは一切無く、腹減っていたので3人共たらい上げてしまった。(笑)
食事を終えた僕らは車で今夜の宿泊になる「富良野プリンスホテル」へと向かった。
夕暮れが終わり、暗くなる頃にホテルに到着。
駐車場に車を止めて荷物を取り出していると、駐車場裏の森で何かやっているのに気づいて見ると、そこは有名な「ニンテルグラスの森」があった。
とにかく荷物を置いてまた来ようと言う事でホテルに向かった。
チェック・インを済まして荷物を部屋に置くと、少し一服する事にした。
午後7時
落ち着いた所で「ニンテルグラスの森」へと足を運んだ。
夜なので光の飾りつけがしているので、幻想的な風景が目の前に広がった。
いい感じにピンボケ |
森に光球に丸太小屋 |
綺麗だね〜 |
真っ暗だともっといいですよ! |
何気ない一枚 |
小人さん居ますか? |
いや〜妖精の森にでも迷ったか?と思う位にとても綺麗です。
ここは倉本聡がプロデュースした、工芸品のショッピングモール。
しかし観光客相手のギラギラした商売というカンジではなくて、いい物や作りたい物を作って、「よかったら買っていってください」的なやさしさがあっる。
その一つの建物に入ると手作りの楽器が置いてある。
鉄で作られた管楽器のミニュチュアとかオカリナも置いてある。
松は買おうか悩んだが「明日決める!」
それって買わない事では?
その後は部屋でお酒を飲みながら一日目の予定を終了。