続き。
やっとの事で午前9時過ぎに新千歳空港付近から旅がようやくスタート!
車は一路国道36号線を南下して苫小牧市外経由で日高方面へ向かった。
途中にウトナイ湖が見えて来た。
「う〜ん、懐かしい。ここには約10ヶ月ぶりだ!!」ハンドル片手に話していて、湖には白鳥が居る事を二人に話して、時間があるから立ち寄ろうと思ったら通過してしまった!(−O−
まあ次回のお楽しみと言う事で!(^^;
(10ヶ月前とは前回旅行した「北の通り道」で書かれています。)←宣伝
30分程で苫小牧の近くまでやって来た所で、カーナビの指示通りに日高自動車道の側道をひた走る。
それにしてもこの車は1300tの割りに、急加速するとF1並のエンジン音を出すし、アクセル軽いから北海道の最低速度(60キロ以上?)をゆうに超えてしまう。
とりあえず、スピードには注意しつつ1本道に出た途端、目の前に野生の鹿が飛び出して来た!
幸いに鹿までの距離はあったから良かった。
2匹目も道路に出てこようとしたが、車に驚いて林の方へと逃げてしまった。
もちろん、龍&松も驚くき表情はまさに(・O・)でした!
1時間位かかっただろうか、日高地方・富川へと入った。
すると、またもやセブンイレブンが目の前に入って来た。
「またか、、、。」
沈黙の二人が僕の方に視線が集まる。(−−(−−
仕方が無しに寄る事にした。(T−T
案の定真っ直ぐに玩具コーナーへ足を運ぶと、二人して驚いた顔しているので、見ると素人の僕でも分かる様に、そこには首都圏では幻の戦車の玩具がズラリと陳列されている。
「う〜む、龍の言う通りに地方にはあるんだな〜」と感心。
まあ、僕は適当に切り上げて、車で二人を待つ事にしたが、二人の手には大きめの袋が、、、、。
松「凄いね〜。大量にあったね〜。」
龍「う〜む、北海道恐るべし!」
松「店員さんに箱を出しましょうか?と聞かれたけど、とりあえず3000円分だけで十分だったから!」
自分「、、、、、、、。」
その先にもセブンイレブンがあったので立ち寄ったが、そこには目当ての玩具は置いてなかった。
さっきのセブンイレブンは立地がかなり偏っていたからな〜。
周りには民家がまばらで国道の先には海。
子供なんて少ない事だろう。
しばらく走ると真っ青な太平洋になだらかな丘の牧場が見え初めて来た。
ここでまたもや北海道らしい風景で感動〜!
コンビニ熱が冷めた頃、ドライブ・インがあったのでここで心底休憩出来る。
何か情報が無いかと物色したけど、それらしいのは無かった。
見て周っていると、熊の剥製で少し3人供盛り上がる。
最初の目的地に行く前に、近くに馬の牧場があったので少し寄り道。
運が良ければ牧場見学と思ったけど、この時期は馬の種付けで急がしいのも重なり、見学は断念したけど牧場の柵越しから写真撮影しました。
この後30分程で最初の目的地「日高ケンタッキーファーム」に到着。
車に乗りながら入場料を払って駐車場へと向かって走るが、何だか閑散としている。
車から降りて冷んやりとした風が周りを包んでいる。
「う〜ん、この長袖だけでも寒い!」と思い1枚上着を羽織る事にした。
龍もいつまでも半袖・短パンの格好していたら、完全にバカなので車の中で北海道仕様に着替えてます。
ここ「日高ケンタッキーファーム」は馬と緑とスポーツとペンションまである。
ノーザンホースパークを余り変わりないが、とにかく楽しむ事にした。
駐車場から降りると色鮮やかな花々が植えられている。
その先には馬房の中に馬達の姿が見える。
「おお〜居る。居る!」僕と龍は根っからの馬好きなので、完全に目が輝いている。(☆v☆)(☆v☆)
松はと言うと、少し興味があるのか使い捨てカメラで撮影したけれど、カメラの賞味期限?が切れているので、ほとんどフィルムには写っていないと言うオチが付きました。(^^ヾ
龍「さてどうしようか〜?」
管理人「う〜ん、どうしようか?」
松「釣り掘りがあるよ」とパンフレットを見て言い値段を見ると、釣堀りの料金は大した事は無いが、釣った魚は現金でのお支払いとを書いてある。
ヤマベ420円・ニジマス2100円って全然違う。
「松」いわく「ニジマスの方が簡単に釣れるんだよね〜」
その一言で断念して、手軽に楽しめるマウンテンバイクでサイクリングを楽しむ事にした。
ここの施設は自販機で、専用のコインを買ってから各アトラクションを楽しむ事になっている。
とりあえずコインを買ってマウンテンバイクを借りる事にした。
乗る前に各自サドルの調整した後に、サイクリングに出〜発!(^ ^/
案内の矢印が所々にあるけど、坂の向こうから野外授業で来ていた学生3人が降りて来た。
案内標識だと右に曲がれと矢印が出ているが、この先は個人牧場がある。
僕と龍は「よし!行こう!!」即決!
登り坂を上がりきると、そこには5〜6頭の馬が放牧されている。
自転車を降りて撮影開始!
何かの表紙? |
草をムシャムシャ |
一列に |
あ〜だる |
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カップル? |
馬と会話中 |
群がる |
トボトボ |
う〜ん、ここで龍&松は馬に接近して撮影しまくり!
でも1枚目の龍の写真は某競馬雑誌の表紙みたいな写真には驚き!
馬との撮影は約10分位やってました。(^^ヾ
再びマウンテンバイクに乗り道の先まで走らせたが、どうやら完全に個人所有の牧場敷地内だったことが判明。(気づけよ!)
一旦引き返して、走る・走る・走る・走るって下り坂でスピード出すぎ〜〜!
前日雨が降っていた為に、少し土が緩くなっていて、コケたらOUT!
下りきった所で後ろを見ると、後の二人がてこずっている。
平坦な場所を走っていると、何回か標識を間違えながら、走ると登り坂が再び登場。
運動不足の僕としてはかなりきつかった。
坂を登り終えると記念撮影できるポイントに到着。
ここで3人それぞれで記念撮影。
余りにも変な写真が出来上がってしまったので掲載不可!
マウンテンバイクを借りてる時間がなくなったのでラストスパートして、時間内にサイクリング終了。
けど気づいた事が一つ。松の背中だけ泥が付いている。
松は泥を落とすため退席。
待っている間ちと撮影。
サイクリングを終えた3人は先ほどと違う馬房へ移動すると、紐につながれた馬達が居る。
馬房の端には牧草が入った袋が置かれている。
どうやら100円払えば馬に牧草をあげられるので早速挑戦!
牧草を取り出して手の平に置くと、ムシャムシャと牧草を食べる。
「う〜ん、手がくすぐったい」
指で牧草摘んで与えると指を噛まれるから注意!(^^;
馬によって食べ物の催促の違いがあるのには驚いた。
頭を上下する馬が居れば、片足を持ち上げる馬も居るし、足を地面を蹴って「カチャカチャ」するのも居る。
やはり一頭一頭性格が違うのね。
番外偏として施設内の木に鎖で繋がれた犬が居たので撮影。
この犬は起きようともせず、ひたすら寝てました。(^^;
そんなこんなで時計を見ると午後12時を過ぎていたので、ケンタッキーファームを後にして富良野へ向かう為に北上する事にした。