北国の祭り
8月４日午前７時３０分
寝坊した〜！
今日は札幌までバス移動予定だけど、チケットを確保していないから午前８時に販売開始とか言っていたから完全に寝坊した。
しかも、こんな時に寝癖全快！仕方が無いのでシャワーを浴びる事にして、身支度して時計を見るとすでに午前８時ちょい過ぎになっていた。
急いで荷物を持ち、ホテルをチャックアウトした。
午前８時３０分
急ぎ足で長距離バス案内所まで来て早速「札幌まで大人１枚！」
そう言うと係りの人が「一人座席は出来ませんけれど、よろしいですか？」
そんな贅沢は言えないので即答「構いません！」
そう言うと係りの人がチケットを発行すると同時に、札幌行きのバスが到着。
僕は即座にそのバスに乗り込み、チケットに書かれていた席に座って落ち着くと隣りのサラリーマンはすでに寝る準備をしていた。（おいおい！まだ朝ですよ〜！）
周りを見ると二人席に各１人づつ座りゆったりしている。（ええな〜）
まあ、不機嫌そうなおじさんと話してもつまらんので、前にある衛星放送を見る事にした。
丁度、メジャーリーグをやっていてイチローが出ていたので見てたけれど、音声が聞こえないのでしばし眠りに落ちた。
午前１１時３０分
昼前に長万部に到着。
長万部のドライブ・インで１５分程の休憩と言う事でバスの外に降りた。
思わず背伸び。
ドライブ・インからの風景写真
煙草を２本吸ったらもう休憩時間終了。（短か！）
再びバスが走り始め、ここからは一般道を使わず高速道路で一気に札幌へと向かう。
午後２時過ぎ
高速道路を降りていよいよ札幌付近へと近づいてきたぞ〜！
札幌駅前まで行かないで途中のテレビ塔で下車。
いや〜尻が痛いのなんの、ず〜と座っていたからな〜。（笑）
とりあえず、これからどうしよう？
近くのベンチに座って検討開始。
飛行機の時間までは約６時間もあるし、札幌で大まかな場所はほとんど見てしまったから考え込むと、札幌近辺で確か「開拓村」と言ったのがあったはず。
でも今回は北海道の資料は何も持っていないけれど、僕を甘く見てはいけません。
こんな事もあろうかと頭の中に蓄えたいた知識を検索、、、。
確か「森林公園」と言う駅があったので、いざ行ってみよう！
札幌駅から江別方面に行く列車に乗って２０分程で「森林公園」駅に到着。
列車の中から見れる百年記念塔が見えたので駅から降りれて、その方面へ歩いて行けば着くだろうと考えていた。
さ〜て、駅から降りて見ると「う〜ん見事に住宅地！」と思いつつ、歩くのも疲れるのでバスの時刻表を見たら見事に１時間待ち！！
「これなら歩いて行ける！！」と思い、先ほど見た記念塔の方面へと歩き出して、トボトボと歩くと国道に出た。
さて上の地図を見れば分かると思うが、国道１２号を越えてしばらく歩いていけば着くのだが、その時は何も資料が無かったので自分の勘を頼りに「おおあさ」方面へと歩いて行ってしまう。
当然着く訳が無いです。
途中登り坂になっていたので丘の上から見れば分かると思ったが、建物があるので全然見えません。(涙)
けれどここまで簡単に書いているけれど、すでに４５分も歩いています。
マンション群があったのでバスは無いかと探したらバス停を発見！
さて、次のバスはっと、、、、１時間後、、、、、。
見事にドツボにハマッテいます。(苦笑）
しかしこのバスが何処に行くか模索すると、先ほど書いた「おおあさ」に向かうと書いてあったのでいざ！
しかし、北海道の公園ってでかい！
途中であった公園がこれです。↓
これはほんの一部でその奥があります。
さてしばらく歩くと賑やかな場所に出たので人の流れを見て、しばらく歩くと駅に到着〜！
さて、この時はその駅が何処なのか分からず、路線図を見てみると唖然としたね。
だって下車した駅から１つ先の駅なんですよ。
人間が１時間歩くと約５キロと言いますが、途中早足とかしてたから６〜７キロ歩いたから疲れた〜。
流石に開拓村の事を忘れて、札幌に戻る事にした。
結局今回も無駄でした。実は前回も開拓村に行こうとしたが時間が行けなかったのです。
リベンジ失敗と言った所かな？(笑）
とりあえず札幌に戻ったけれどこれからどないしよ？
午後４時３０分
札幌駅に戻ったけれど飛行機に乗る時間までは約１時間半もある。
仕方が無いので大通り公園までトボトボと歩いて行き、公園内でボ〜っとしていると祭りの衣装をした団体さんが行列しているのでその後をつけて行くと祭りだ祭りがやっている。
盛大に神輿の担ぎ手のかけ越えが凄かった。
他にも色々な出し物があったけど忘れちゃった。（笑）
ちなみに定番スポットを２ヶ所撮影してきました。
ここで１時間位見物した後、飛行機に乗る時間が迫って来たので、札幌駅へと足を運び新千歳空港から東京へと戻った。
何だか当初の目的と大分違った旅になってしまったけれども、これはこれ旅の醍醐味と言った所でしょう！？（笑）