移動編
今日も爽快に目が覚めた。
健康ていいな〜としみじみ思ってしまう。
さて、今日からがこの旅行の問題点が出てきた。
何故かと言うと3日目以降の宿は全然決めておらず、とりあえず空いている宿泊施設等に泊まるしかない。
旅行前に決めておきたかったが仕事が忙しく、今日までの宿泊施設を抑えるのが一杯でした。
まあ、旅はトラブルが付き者ですから、気楽に行こう!
(私はこういう所だけ、楽天家だ!)
でも行きたい所は抑えてあるので大丈夫。
それは、おいおいこの日記に書き込みます。
それでは本題に突入!!
午前8:00
宿を後にした私はバスに乗り込み、富良野の駅に向かった。
富良野の駅に着いた私は早速、次の目的地苫小牧に向かう為、滝川行きの列車に乗った。
午前9:44富良野を後にしたわたしは鈍行の揺れる音を聞きながら、外の風景に目をやっていた。
切り開いた山の中を列車が進むと何やら大きな菩薩像が見えて来た。興味が涌いた私は途中下車してみたがったが、時間が限られていたので、列車の中から合唱!!
旅の安全を祈願した。
1時間位列車に揺られ滝川の駅に到着!
座っていた為か!?腰がとても痛い!
そんな、痛みを耐えながら次の列車に乗り込まなくてはならない。
11:03の滝川発、岩見沢行きの列車に乗り込んだ。
書いていて、気になった事が一つ。
この時の私は何故、滝川・岩見沢経由で苫小牧に行ったのだろう?
新冠・夕張経由で行けば前者のルートより1/2の距離で済んだ。
今、考えるとこの時の私はかなりのマヌケでした。
そんなこんなで11:32に岩見沢に到着!
さすがに2時間も列車に乗っていると、腰が痛い!!
そこで、ここ岩見沢で少し休憩をしながら、町を散策する事に決定!(休憩になっていないじゃん)
実はサイフの中身が心もとないので、お金を下ろしに郵便局を探す事になってしまう。
とりあえず、時刻表を見ると次の列車は12:51の岩見沢発になってしまう、これには乗れたらこれにするが多分無理なので(昼飯も食わないと)その次が14:59発になる。
これはこれで、かなり厳しい。
まあ、後の事は気にせず、この町を見ながら郵便局を探そう!
駅を出た私は太陽が照りつける中、町へ出るとなんと祭ではないか!?
御輿を担いだ男衆達が声を出しながら、町を練り歩いてた。
そんな祭を見ながら商店街に出ると、露天が出ている。
ちょと暑いのでカキ氷を食べようと財布を取り出すと、”はっ”と思った。
郵便局に行くのを忘れてた。(^^;
とりあえず、後にしてカキ氷を一つ所望し食べると暑さを忘れさせてくれる冷たさに感謝!
そんな、祭の熱気に包まれた町を歩きながら、目的の郵便局を探した。
30分後、ようやく郵便局に到着!
暗唱番号を・・・・・と押し、ようやく旅の資金が出てきた。
懐も暖かくなった所で昼飯にする事にした。
近くのソバ屋に入りかけそばを注文。
、、、、ふ〜食べた〜。
体力も充電され、時計を見ると13:30ではないか!?
とりあえず、一つ目の列車には乗れなかったので、14:59の列車に乗る事にした。
時間が余ったので露天の出ている所に再びやって来た。
祭えお楽しみ時間は過ぎて行く。
岩見沢の駅にやって来て、14:59の列車に乗り込み、苫小牧に向かった。
やはり、鈍行でゆっくり行く事となる。
途中の風景が単調になって来て、少し風景も飽きてきた。
そりゃ、半日も乗っていると拷問に近い状態になってくる。
まず、何度も言うが腰に痛みが走り、ふともももなんか痛みが出てくる。
そんな痛みを我慢する事1時間半、コンビナート等の工業地帯が見えてきた。
ようやく、苫小牧に近づき、安心感が出てきた。
16:28
空はだいぶ夕暮れの色に近づき、今夜の宿を決めないといけないとお思う。
列車は苫小牧の駅に到着。
早速、駅に降り立ち時間があまりないので、ここ苫小牧で宿を取る事にした。
とりあえず、駅を出て改札口の前にある、公衆電話に置かれているタウンページを手に取った。
調べて見ると結構、宿があるではないか!
けれど、当日にこの時間ではなかなか普通の所は取れない!
そこで、駅から近いホテルをチョイスしてTELする事にした。
そしたら、まだ部屋が空いていると言う事なのでそこに決め、場所がどの位か聞くと、”駅から歩いて5分の所です。”と言われたので詳しい場所を聞き電話を切った。
早速、駅を出てホテルの場所に向かった。
駅から5分と言われたが実際、7〜8分かかった。
ホテルに着き、ロビーにある受け付けでシングルの部屋を取り、部屋に向かった。
もちろん、荷物はホテルのボーイさんに運んでもらう。
う〜ん、ちょとゴージャスな気分。
部屋に着き、ボーイさんが出て行くと、私はベットにダ〜と寝っころがった。
ベットの上で明日の予定を決めようと思い、地図を見ながら明日のコースを決めた。
予定を決めてると、時計の針はいつのまにか19:00過ぎを指していた。
そういえば腹が減ったのでホテルにあるレストランに向かった。
レストランは洋風がメインで私としては和食が良かったが、背に腹は代えられないので妥協した。
店員に料理の注文をした。
もちろんビールもです。
夕食を食べ終えた私は部屋に戻り、明日に備えた。